OZAKI18 / 尾崎豊
長年ずっと見てみたいと思っていたDVDでした。
先週BOOKOFFで偶然見つけた時は、あまりの嬉しさで声を上げそうになりました。
先週BOOKOFFで偶然見つけた時は、あまりの嬉しさで声を上げそうになりました。
デビューライブということもあり、若さがみなぎっていてギラギラしてた感じが伝ってきます。
ライブの最初の方は、観客を睨みつけるような目つきが多く、まるで獲物を狙う野獣のようです。
後半になると緊張も解けたのかどんどんのってきて、MCもおなじみの尾崎節が炸裂していきます。
そして最後の曲「ダンスホール」では、優しいまなざしで歌っている。
ライブが進んでいく中で、変化していく表情が印象に残りました。
『僕は今まで18年間生きていて、いろんな人を傷つけてきました。そんな歌を歌います』
というMCから始まる「傷つけた人々へ」が個人的には一番好きです。
それにしても18歳で自分をここまで表現できるのはすごいですね。
僕の18歳といえば、シャイで、思ったことを言えずに作り笑いでごまかしていた、そんな青年でした。
自分と全く対照的な人間のようにも感じるし、でもそうかと思えば、とても近くに感じる時もある。
ライブ映像を見るたびに、そんな不思議な気持ちになります。
ライブ映像を見るたびに、そんな不思議な気持ちになります。