ワタシが私を見つけるまで
2016年の映画作品。
4人の独身女性のそれぞれの生き方を取り上げている。
メインの主役はアリス役のダゴタ・ジョンソン。とてもかわいらしい女優です。
アメリカの今どきの若い独身女性の日常はこんな感じなのかなと思いながら見ていた。
これを日本に置き換えるのはちょっと無理があるけど、アメリカらしい豪快さがこの映画の良さだと思う。
人間それぞれ自分の価値観を持っていて、楽しんだり傷ついたりして日常を生きている。
恋と失恋を繰り返して、結婚にたどり着く人もいれば本当の友情に気づく人もいる。
そんな当たり前の事を気づかせてくれるのがこの作品のテーマなのかも。
日本で上映未公開だったのはラブシーンが多いからなのかな。
とはいえ展開がスピーディに進んでいくので、さらっと見れる映画でした。
主役の一人、 ロビン役のレベル・ウィルソンがいい味を出している。
毎日遊びまくっている彼女の最後に明らかにされた意外な事実には驚いたなぁ。