大食い王決定戦2020

今日テレビ東京で放送していた大食い王決定戦を見ました。

ジャイアント白田や小林尊といった過去のスター達もゲストで出演していて懐かしかったですね。
今回出場していた大食いの出場者達の食べっぷりには圧倒されました。

 

優勝したMAX鈴木は、決勝戦でラーメン完食の番組記録を更新しました。

昔のフードファイターもすごかったですが、今のトップ選手はそれよりも実力が上がっているんですね。
60分で35杯ですか。いやぁ～驚異的でした。

 

魔女こと菅原さんは、今も現役でしかもトップを走り続けているのがすごいです。
ラーメン対決では過去の自分の記録を塗り替えました。
キャラも立っているので個人的には一番応援していましたよ。

ざんぎタワー丼対決を見たときは、無謀な難題にも果敢に挑んでいく登山家のようだと思い…
また、長い時間を自分のペースで胃と相談しながら食べていくという意味ではマラソンのようにも感じ…
そして、きっと本番のために日頃から地道な練習をして胃を鍛えているはず。そういう意味では格闘技の様でもある…

不思議です。
大食いって、もはや一つの文化ですね。

 

年末年始のテレビ東京で放送された「孤独のグルメ」や「忘却のサチコ」は見ててお腹が空きました。
しかし、大食い王決定戦は、あれだけ自分の好物が出てくるのに、食欲が湧いて来るどころか減退するんですよね。
それが面白いところでもあります。