君住む街へ/小田和正
月曜日(4日)にラジオNHK-FMで、小田和正特集を9時間にわたって放送していました。
小田さん本人も登場していました。
歌声の美しさは変わらずに、そして72歳の今もライブなど第一線で活躍していますね。
僕が小田さんを好きになったのは、TBSの「クリスマスの約束」という番組でした。
番組では他のアーティストの曲を小田さんが一人でカバーして歌っていました。
山下達郎の『クリスマスイブ』やミスチルの『tomorrow never knows』宇多田ヒカルの『Automatic』など…
本当は小田さんが直筆の手紙を書いて共演を依頼したんですが、誰も来ず。
複雑な思いもあったと思います。
だからこそその時の緊張感がすごくて、歌の持っている凄さが伝わってきたんですよね。
今では多くのアーティストと共演していますが、ターニングポイントとなった番組だったのではないでしょうか。
僕が小田さんの歌で一曲リクエストをするなら…『君住む街へ』です。
『LOOKING BACK 2』の最後に入っている曲です。
このアルバムは初めて買った小田さんのCDで、本人のセルフカバーアルバムです。
『君住む街へ』はハッピーエンドの映画のエンディングにかかってそうな歌だなぁと当時思っていました。
歌詞の意味を味わいながら聞きたくなる、ジーンとくる曲です。
小田さんって一見コワモテで体育会系タイプだけど、照れ屋な一面もあったり笑顔がかわいらしくて(失礼)そのギャップにやられますね。
将来ああなりたい(無理だけど)