SONGS~鬼束ちひろ~
昨日のNHK「SONGS」は、鬼束ちひろ特集でした。
デビューの頃から好きなアーティストですが、今年が20周年なんですね。
番組では『月光』、『流星群』、そして新曲の『書きかけの手紙』を歌いましたが、どの曲も心に響く素敵なライブでした。
デビューの頃から好きなアーティストですが、今年が20周年なんですね。
番組では『月光』、『流星群』、そして新曲の『書きかけの手紙』を歌いましたが、どの曲も心に響く素敵なライブでした。
裸足で歌うアーティストとして有名ですが、番組で映ったレコーディングでも裸足で歌っていましたね。
それが印象的でした。
昔はもっとガラスのカケラのような、キラキラしてとがっていて不安定な感じが魅力の一つでしたが、今回のインタビューでは少し雰囲気が柔らかくなった感じがしました(それがうれしかった)。
最後に歌った『書きかけの手紙』がとても良かったです。
今現在の心境を実体験を基に歌詞にしたと言っていました。
歌詞に出てくる「まともじゃなくたって、それでいいから」「普通じゃなくたって、それでていいからね」は友達に実際に掛けられた言葉なんですね。
この歌にこめた彼女の想いが歌を通して伝わってきて、非常に心揺さぶられました。
今現在の心境を実体験を基に歌詞にしたと言っていました。
歌詞に出てくる「まともじゃなくたって、それでいいから」「普通じゃなくたって、それでていいからね」は友達に実際に掛けられた言葉なんですね。
この歌にこめた彼女の想いが歌を通して伝わってきて、非常に心揺さぶられました。
歌詞の持つ圧倒的な力が、歌手鬼束ちひろの一番の魅力だと僕は思ってます。
孤独や絶望、その対極である救いを歌として作品にすることができる。
番組を見て改めて奇才なアーティストだなぁって思いました。
『書きかけの手紙』は今月20日発売のベストアルバムに収録されるようです。
楽しみですね。
(できればオリジナルアルバムとして作ってほしかったなぁ…)
楽しみですね。
(できればオリジナルアルバムとして作ってほしかったなぁ…)